Wiiに触りたいなあ、と思ったので行ってみました。 『nintendo world 2006 in OSAKA』 いやー、遠かった、インテックス大阪、とにかく遠い、しかも寒い。 そのうえ凄い人、人ごみは嫌いなんだがなあ。 で、触ったのはゼルダのみ。 と言いますか、ゼルダなんと最大で270分待ちでした。 で、触りましたよ、”270分待ってな!” もう何度もここで私は何をしているのかと、考えに考えた270分でした。 人生は無駄に浪費するべきではないのです。 (小説を持ってなかったら死んでたかもしれません。ちなみに読んでたのは村上春樹の『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』まさしくココが世界の・・・なんて思いつつ・・・。) で、感想。 リモコンは思ってたよりもずっと軽かったです、全然気にならない重さ。持ってみて違和感があるかもしれないなあ、とも思いましたが、リンクを動かし始めた段階でその違和感もすぐになくなりました。リモコン背面にはBボタン、そしてヌンチャク側にZボタンがあるというボタン構成、Z注目には最初は戸惑いました。 ちなみに体験できるのは10分間。ダンジョンモード、もしくはフィッシングモードを選ぶことが可能でした、今回はダンジョンモードを選択。 右手のリモコンを軽く、本当に軽く振るだけでリンクは剣を振ります、また、左手のヌンチャクを回すだけで回転斬りを出すことが可能。操作は非常に直感的でした。 十字キーで弓、ブーメランなどの装備の切り替え(今回は弓、ブーメラン、へヴィブーツでした。)、弓、ブーメランの使用はリモコンの背面についているBボタンを使って行います。(ちなみに大体の操作説明はあの猫みたいなキャラが行います、リンクの影にくっついてる設定みたいですね、ちなみに女、なんだとか) ただ、弓、ブーメランを構えた状態での操作は、今までと勝手が違うため少々難しかったです。(リモコンで照準を合わせるのだが、リモコンを画面端まで動かすとリンクが見回すのではなく、見回しはヌンチャクの方で行うため、若干の違和感がある。) 出てきた雑魚敵は2種類、ゴブリンタイプとリザードマンタイプ、囲まれたときに回転斬りするのが凄い楽しかったです。 でまあ、そんなこんなでボス。 ステージ自体はチュートリアル的なもので基本的な操作を行わせ、ボスまで一直線という構成。少しでもゲームに慣れていれば10分あればボスまでたどり着ける感じのダンジョン。 ボスはデモムービーにも登場していた炎の巨人みたいなやつ、名前は出てたけど忘れた。(神々にでてきた一つ目のアレみたいな感じか) そんなこんなでボス討伐成功。説明係のお姉さんに『わー、早いですねー』って言われたよ。まだ10分経っていなかったので、リトライで釣りを選び、ルアーを投げた辺りでタイムオーバー。 ゼルダの操作、コントローラタイプと選べれば・・・、なんて思ってたけど一度触ると逆に必要ないな、と思えるから不思議。まあ今なら、あれば便利やなあ、くらいですかね、正直なところ。 弓の照準あわせ、構えたときの見回し、ZボタンとBボタンの位置、などまだ少し慣れない部分は多かったですが、たった10分で面白さが分かりました、さすがゼルダです、コレは凄い。 ただ、確かにゼルダは面白かったですが、コレがそのままWiiが面白い、ということにはならないと思いました。流れていたデモムービーや、他の体験ソフトも見てみましたがリモコンありきのソフトが大半でした。 そりゃそうだろ、と思われるかもしれませんが、結局のところそれらがどこかミニゲーム的、になっているような感じが非常に感じられました。(DQソードなんて移動できるの前方向だけでしたし。)まあ、しばらくは経てばガッツリできるゲームも出るんでしょうけどね、これからですね。 来月にはもう発売ですか、買えますかねえ、それだけが心配です。 100名プレゼントは残念ながらハズレ、まあ、当たるとは思ってはなかったが・・・。 しかも、写真とか1枚も撮ってないし・・・、ホント何しにいったんだろ。 そういえば、SUDA51の『HEROES』は映像出展もなかったです、見たかったんだがなあ・・・。
by re_dead
| 2006-11-13 23:17
| [game] ゲーム
| |||||
ファン申請 |
||